アニエス寝室1 シーンテキスト

苦しい。
特に夢を見ているわけでもないのに、
息苦しく感じる。

遠ざかっていた意識を覚醒させていくと、
誰かに跨れている事に気づいた。

アニエス
「んっ……。あら、起きたんですの?
思ったよりも早かったですわね……」

意識が完全に戻ると、彼女の股間が
押し当てられている事を理解した。

アニエスは俺のペニスを握り、
上下にさすっている。

アニエス
「強力な魔法をかけたつもりでしたのに……。
さすがは王子ですわ」

どおりで部屋に入ってきたことに気づかないはずだ。
俺が困惑している中、彼女の手は止まることなく
ペニスを刺激していた。

感覚がはっきりしてくるととたんに意識し、
ペニスが膨らむ。

アニエス
「……急に大きくなりましたわ。
くすっ、意識がはっきりしたみたいですわね」

アニエスが面白そうに呟く。

アニエス
「最初はただ驚かせるだけの予定だったのだけど、
王子の眠るその姿が可愛くて……。
興奮していましたの」

普段あまり喋ることのない彼女の行動に
戸惑いつつも、迫り来る快楽には反応してしまう。

アニエス
「どんどん大きくなっていってますわ……。
そんなにこれが……、ひぁッ」

俺の吐いた息に反応したのか、
彼女の腰がわずかにういた。

その反応が面白く、俺は舌を這わせてみた。

アニエス
「あ……っ、んぁ、ぁっ……!」

ピンクの花弁をなぞり、
その中にある蕾を舐めまわす。

アニエス
「んっ、いいですわっ……。
もっと舐めて……っ!」

その言葉にあおられる様に、
より強く吸い上げる。

同時に彼女の手の動きも早くなり、
お互いを刺激しあっていた。

アニエス
「ひぁあんッ……! もっと私の蕾を
いじってください……ッ。
ぁああんっ……」

ぎゅうっとペニスを握る力も強くなっていき、
俺の口からも声が漏れ出す。

彼女はそれを狙うかのように股を
押し付け、蜜をあふれさせた。

アニエス
「ふふっ、王子のここも密が溢れてきましてよ?
私と同じですわ……」

うっとりとした声色でいいつつ、
その手は休むことを知らない。

豹変した彼女のその姿に、
俺自身も興奮を抑えられなくなっていった。

アニエス
「王子のここ……。なぞるとびくびくしだしますわ。
気持ちいいのですね……? なら……」

俺の弱い部分を見つけたと言わんばかりに、
彼女の手がカリの部分をなぞりあげていく。

やわやわと、しかしときに力を込めつつ、
執拗に攻め立てていく。

アニエス
「んぁあっ、すごっ……。
さっきよりも蜜が溢れてきてますわ……」

ぬるりとした感触が伝わり、
俺も負けじと彼女の蕾に喰らいつく。

軽く歯を立てつつ吸うと、じゅるじゅると
いやらしい音が響きだす。

アニエス
「ぁああんッ!! あッ、あッ……!
や、はぁ、ん……ッ! そんなに強く吸ったら……っ。
私、いっちゃ……」

彼女の太ももが痙攣し始め、絶頂が近いことを悟る。
それに合わせるように、さらに強く吸い上げる。

アニエスも対抗するように、
ペニスをしごくスピードを上げていく。

アニエス
「ああんっ!! も……だめですわっ……!
気持ちよすぎてっ……、私、わた、しぃ……!!」

アニエス
「一緒に……いきましょう……、
ぁあん、王子ぃいッ!!」

その瞬間、彼女の膣内からどぷっと蜜がこぼれ、
彼女の腰が弓なりに反れた。

続くように俺も外へ溜まった欲望を吐き出す。

アニエス
「はぁ……っ、はぁ……っ、
んっ……すごく気持ちよかったですわ、
王子……」

ようやく解放され、みると彼女の蜜で口周りは
濡れていた。

アニエスは俺に付いている蜜を指でなぞりながら、
満足そうに笑みを浮かべていた。

アニエス
「王子のその姿……。すごくいやらしいですわ……」

うっとりとさせながら、彼女は指についた俺の
精液を美味しそうに舐めていた。