アカネ寝室1 シーンテキスト

アカネは乱れた着物を直すことなく、
足を持ち上げた。

アカネ
「はぁ……はぁ……王子の指は不思議です。
いつも気持ちよくして、私の股もこんな風に……」

開かれた股から止めどなく溢れる愛液に
指を這わせると、アカネの体が小さく震えた。

アカネ
「あくぅ……っ、な、なんです、か……?」

愛液がついた指先を見せるとアカネは
恥ずかしげに顔を逸らした。

その様子に微かな悪戯心をくすぐられ
広げられた中心部分に勃起した
ペニスを挿入していく。

アカネ
「んはぁ! きゅ、急に……あんっ、あ、
ん……ど、どうして……んっ、あふぅ」

アカネ
「あんっ、い、いつもと違うから……
擦られる場所も……違っ……んっ、あくぅ!
あぁんっ、あ……くぅ……や……んっ」

カリが肉壁にひっかかり、
痺れるような感覚に襲われる。

アカネ
「中……中で、ぐりぐりって、されて……。
どんどん……気持ちよく、ん、んんっ!!」

締め付ける力が強まり、
ペニスがスムーズに動きにくくなってきた。

アカネ
「王子の……おち○こが……
中で擦って、んっ、も、もっと……お願い、
します……して、ほしいんです……」

アカネの懇願に応えるように
ずぼっずぼっと、音を立て肉の塊を
膣壁の中で暴れさせる。

アカネ
「あぁ……! あう、ん……んんっ、
あふぅ、擦られるの、す、すごくいいっ!
好き……これ、好きです……」

控え目な普段の様子とはまったく違い、
積極的に腰を捻り、快楽をむさぼっている。

絶頂を迎えることを覚悟して、
子宮口を圧迫するように深く突き立てた。

アカネ
「あ……っ、さっき、はぁんっ……さっき、
よりも激し……んんっ、あ……くふぅ……。
あ、あの、へ、変なん……体の奥が熱くて」

アカネ
「ま、待って、奥が……うずいて……あんっ、
あ……あくぅ、熱い……体がびくって、
びくってしちゃう……っ」

アカネのペニスを求める力が強まり、
絶頂を迎えようとしていることを感じとり、
肉棒もまた膨張を始め――。

アカネ
「あ、い、イキ、イキ……ますぅ……んっ、
あん……はひぃ……な、あ、熱いものが、
流れ……流れてきて……んんぅ……っ」

アカネ
「はぁ……はぁ……んっ、あ、あの、
い、一緒に、いけたのでしょうか……?
もし、そうなら、私は幸せ者ですね……」

ペニスを抜くと、白濁とした液体が
アカネの股から流れ太ももへと落ちていく。

アカネ
「はぁ……はぁ……す、すごく……たくさん、
私と、あなたのが混ざっているのですね……
嬉しい……ん、です」

幸せそうな顔をしたアカネは、
うっとりとまぶたを閉じた。