アカネ寝室1 シーンテキスト

白い布の間から覗くアカネのきめ細やかな
肌に目を奪われていた。

見とれていると
アカネの冷たい指が頬に触れてくる。

アカネ
「緊張されているのですか?」

首を横に振りいきり立ったペニスをアカネの
美しい膣口に押しあてる。

清楚な女をよがらせることへの背徳感が
ほんの少し胸に芽生えた。

アカネ
「私も同じ……です。胸に触れられた時も
口づけをされた時も……緊張しましたが、
今が一番、緊張しています」

言葉通り、アカネの胸が大きく上下に
震えている。

アカネ
「で、ですが……これも必要なこと」

アカネ
「何が起こっても私の忠義はあなたに
向けられていますので、
どうぞ……お入れください」

控え目に笑うアカネの言葉に頷き、
ペニスを軽く押し当てるとクチュッと音が
響いた。

アカネ
「はぁ……か、体から力を抜いて……。
されるがまま、受け入れればいい……
そう、世話役に教えてもらいました」

そう言いながら、
アカネはぎゅっと目を閉じた。

ペニスの挿入を待っているのだとわかり、
ゆっくりと押し入れていく。

アカネ
「あっ、くぅ……」

逃げるように小さく腰を浮かせるが、
細腰を掴み阻止する。

そして、男女を繋げる膣の中へと進み、
処女特有の狭さを感じた。

アカネ
「は、入った……のですか……?
も、もう、それ以上は……あんっ!
お、お腹が、引っ張られているようで……」

アカネ
「私の体は、受け入れられたの……ですね。
幸せですが……その、キツくて……」

辛いのかうっすらと涙が浮かんでいる。

目尻にたまった涙を舌で舐めあげ、
そのままうなじや、鎖骨、
胸の膨らみへと這わせていく。

アカネ
「ん……っ、あ、や、優しくして
くださるのですね。ありがとう、ござい……
あんっ、あ、はふぅ……」

ペニスを膣の中で動かしていく。

アカネ
「あ……こ、擦ってるのですか……?
は、初めての感覚で……よくわかりませんが、
あなたが満足してくれたら……ん……」

膣壁をさぐるように亀頭をぶつけ、
ゆっくりと奥へと移動させる。

全体的に刺激を与えていると
大きな胸が上下に激しく揺れ動き、
苦痛の表情が和らいできていた。

体からもこわばりが消え、
ペニスの動きに合わせた
しなやかな動きを見せ始める。

アカネ
「あんっ……くぅ……
なんで、そんなに見つめて……?」

見られていると気づいたのか、
恥ずかしげに視線を向けてきた。

その目を見ながら
腰を打ち付けるペースを上げる。

アカネ
「くぅんっ、ん……っ、ま、待って……
質問の答え……あんっ、
み、見ないで……いや、です」

アカネは、とても恥ずかしげに
頬を染めてこっちを見ている。

アカネ
「あ……んっ、す、すごく、奥で……ぇ、
奥がすご……熱くて、圧迫して……る」

控え目なアカネと相まって膣はぎゅっ、
ぎゅっと激しく締め付けてきた。

そのアンバランスさに悦びを覚え、
気づけばペニスから熱い液体を
アカネの体にぶつけていた。

アカネ
「ひゃぁぁぁ、な、何か……逆流……?
こ、これは王子のものから、流れ……
どくって……脈動して……」

アカネ
「はぁ……はぁ……中が王子で
一杯、です……。はぁ……幸せ、
なんです……とても……」

嬉しそうに微笑みながら、
手を伸ばし質問をしてきた。

アカネ
「はぁ……はぁ……ご、ご満足、して
いただけた、ということなのでしょうか……」

アカネ
「粗相をすることだけが心配、
でしたが……よかっ……」

力つきたのかしばらくすると寝息をたて、
アカネは眠りについた。