アイリーン寝室3 シーンテキスト

アイリーン
「ふふ……昨晩もあれだけたくさん射精されていたのに、
もうこんなに大きくして……困ったお方ですね」

俺の腰にまたがったアイリーンが、
慈愛に満ちた笑みを浮かべながら眼下の俺を見下ろしている。

するするとスカートの裾をたくし上げていくと、
下着を着けていない乳房がぷるんとこぼれ落ちた。

アイリーン
「でも、ご安心ください。
今夜もちゃんと楽にして差し上げますので」

清楚な白のショーツをずらして自らの秘部を露出させ、
同様に露出させた俺のペニスを膣口にあてがう。

アイリーン
「主の夜伽は……ん、んんっ……
メイドの……くぅぅっ……仕事ですから……」

ふるふると震えながら、歪に膨らんだ肉塊を
何度交わっても狭いままの膣内に受け容れていく。

アイリーン
「すみません……。
入る瞬間だけは、いまだに慣れなくて……」

アイリーン
「王子のたくましいモノが、私の身体の中を……、
押し拡げて、入っていくと思うと……んンッ……」

アイリーン
「はぁ、はぁぁ……ど、どうですか?
全部……ンっ……入りましたが……?」

いい心地だと伝えると、
アイリーンは少しだけ頬を染めた。

アイリーン
「……そうですか。
では、いつものように私が動きますので」

アイリーン
「王子は……んんっ、んぁっ、ふぁあっ……、
楽に……なさっていてくださいね?」

震える声でそう言うと、
膣奥までペニスを咥え込んだまま
細腰を前後に艶かしくくねらせ始める。

ぬちゅぬちゅと淫らな水音が結合部から漏れはじめた。

アイリーン
「はぁ、はぁ……す、すみません。
私、今日は、なんだか……ん、ふぁッ、んぁぁっ……、
もう、気持ちよくなってしまって……」

アイリーン
「王子は……ん、んぅんンッ……
もっと、激しいのが……ふあっ、あぁぁんッ……
お好み、なんですよね……?」

そう言うと、自ら腰を持ち上げては落とし、
そそり立つ男根を自らの秘部へ出し挿れしはじめる。

アイリーン
「あぁんっ、あッ、ふぁあッ、はぁん、あぁあンッ……」

アイリーン
「す、すみませ……んンッ……声、抑えられなくて……」

詫び言を言うアイリーンに苦笑を漏らすと、
俺は下から突き上げるように腰を揺すって
彼女の膣奥を責め始めた。

アイリーン
「ひゃぅんッ!? や、ふあぁッ、ああぁあんッ!
お、王子? 急に……んんンッ……や、ダメ、
激し……いぁあッ! あッ、あぁあぁんッ……!」

アイリーンの嬌声に切羽詰まったような響きが混じり始める。

アイリーン
「お、王子ッ、待っ……んんんンッッ!
や、ダメですっ、私が、王子に……ふぁ、ああっ……」

アイリーン
「ま、待って、ほ、ホント……イっ……くぅぅんッ!」

ビクビクと腰を揺らし、
あっけなく一度目の絶頂を迎えるアイリーン。

アイリーン
「はぁ、はぁっ……。
お、王子……勝手に動かれては困ります。
私がご奉仕しているんですから」

その奉仕というのが気に入らないのだ、と言うと
アイリーンはキョトンと首を傾げた。

アイリーン
「……メイドが主の夜伽をするのは、ご奉仕の一環では?」

では、アイリーンは仕えた主に対しては
誰にでも身体を許すのか、と訊ねると、

アイリーン
「そ……そんなことはありません」

アイリーン
「王子は気づかなかったかもしれませんが……、
私は王子に奪われるまで、純潔を保っていましたから」

アイリーン
「そして、今後も私は
王子以外の人に身体を許すことはありません」

アイリーン
「……」

アイリーン
「……言われてみれば、確かにおかしいですね」

アイリーン
「以前の主に対しては
夜伽をしたことなどなかったというのに、
今では毎晩のように王子にご奉仕させていただいています」

アイリーン
「つまり、私が王子に夜伽をしているのは、
メイドとしての職業的な義務感からではなく、
私の個人的な……」

アイリーン
「……ッ!」

その瞬間、白い頬に、にわかに赤みが差した。

アイリーン
「ち……違います。
私はそんな……自ら王子との関係を求めるような
いやらしい女では……んむンッ!?」

身を起こして唇で唇を塞ぐと、
直後にアイリーンの瞳が蕩けた。

アイリーン
「ん、んんンッ……ちゅっ……ぷぁっ、はぁ、ぁ……、
お……おうじ……?」

呆けたように俺を見るアイリーン。
その耳元で、とある言葉を囁くと、

アイリーン
「や、そんな……ひ、卑怯です……。
今この状況で……そんなことを言われたら……っ」

少女のひ翠色の瞳から涙が溢れ、頬を伝った。

膣奥から熱いものがじわりと湧き出てくる。

同時に締まりを強くした膣内を、
くじるように何度も突き上げた。

アイリーン
「ひゃあぁんッ! あっ、ふぁあっ、ああぁあンッ!
ダメ、ダメです、そんな、急に……んあぁあんんッ!」

アイリーン
「や、本当に……ん、んんぅぅんンッ!
もう……ムリ、ムリなんですッ!
わたし、さっきより敏感で……ひやあぁあアンッ!」

ペニスが出入りするたびに、
結合部からおびただしい量の愛液が飛び散る。

白い双乳がこれ以上ないほど大きく跳ね回り、
行為の激しさを物語っている。

その乳房の頂きで
ツンと生意気に張り出している突起に手を伸ばし、
指で摘んでこね上げる。

アイリーン
「んふぅんッ!?
や、乳首、ぎゅってしちゃ……ひぁっ、あぁあッ……!」

アイリーン
「だ、ダメです……んぅんンッ……
そんな、引っ張っちゃ……ひぁあッ、アッ、あぁッ!」

少し痛いくらいに乳首を刺激すると、
悲鳴に近い嬌声と呼応するかのように膣が狭まる。

アイリーン
「や、ダメれす、わたし、乳首弱……ひぃぃんッ!」

アイリーン
「あ、らめ、吸っちゃ……ふぁあっ、あ、あぁあんッ!」

先程まで痛めつけていた乳首を口に含み、舌で慰撫すると、
ペニスを咥えた膣がヒクヒクと切なげにうごめきはじめた。

煮えたぎった劣情が竿の根本に集まり始める。

アイリーン
「お、王子、私また……い、イキます、
あ、ふぁッ、あ……イ、イって……しまいます……ッ!」

絶えず膣奥を突かれ続けながらも、
懸命に絶頂を堪えているような表情でアイリーンが言う。

アイリーン
「で、ですが……っ、
その前に、一つだけ……い、言わせて……ください……ッ」

アイリーン
「おうじ……わた、わたし……ひアぁっ、あッ、ああンッ!」

アイリーン
「……好き、好きですっ!
王子が……ふあぁッ、ああンッ!
ずっと……一生、だいすき……ですぅっ!」

ドクン、と男根が破裂寸前に膨らむ。

アイリーン
「ふあッ……ナカでビクって……う、うれしい……
おうじ……あ、あっ、あぁッ、射精して、たくさん……
私に、愛情を……注いで、ください……ッ!」

ついに素直になってくれたアイリーンにこの上ない情愛を感じ、
知れずその白い裸身を無心でかき抱いていた。

アイリーン
「ひぁあぁんッ! あ、あぁあぁあぁ~~ッ!!」

甲高い歓喜の叫びを上げ、
天を仰ぐように背を反らすアイリーン。

いつしか俺も達していたが、
それと気づいて以降は明確な意思をもって
彼女の膣奥にありったけの精を幾度となく放った。

アイリーン
「ハッ、ハァッ、はぁっ……ふぁっ……。
あぁ……すごい、王子が……ん、んんっ……、
私の中、一杯に満たして……」

アイリーン
「うれしい……メイドなのに、
こんなにたくさん……愛して頂けるなんて……」

アイリーン
「王子、私……
王子にお仕えできて、本当に……幸せです……っ」

感傷的になっているのか、
幸せそうに細めた瞳には涙が膜を張っていた。

そんなアイリーンを再び強く抱きしめ直し、
これまで仕えてくれたことに対して
改めて感謝と慰労の言葉を述べる。

アイリーン
「……ふふ、私は今後も今までと何も変わりませんよ?」

アイリーン
「私は今後もずっと、
王子のお側に仕えさせていただくだけです」

その言葉を心からありがたく思いながらも、
だが、と俺はひとつだけ正直な考えを伝えた。

アイリーン
「……え? 仕事じゃないんだから、
これからは毎晩夜伽に来なくてもいい?」

アイリーン
「……それは、毎晩は来るなと言う命令ですか?」

命令ではないが、と言葉を濁すと、
アイリーンは可笑しそうにくすくすと笑って言った。

アイリーン
「でしたら、私の答えは否です。
これからも、可能な限り毎晩お付き合いいただきます」

アイリーン
「だって私は……王子のことが大好きですから」