アイシャ寝室1 シーンテキスト

なかなか寝付けないままベッドに横になっていると、
ふいに寝室のドアが開いた。

視線を移すと、アイシャが顔をのぞかせていた。

アイシャ
「あの、王子……、起きてる?」

体を起こして返事をすると、彼女はほっと息をはいて
こちらに歩み寄ってくる。

アイシャ
「こんな夜にごめんなさい……。
でもちゃんとお礼言わなきゃなって」

アイシャ
「前の戦いのとき、ボクを護ってくれたでしょ?
あの時はちゃんとお礼を言えてなかったから……」

そういえばそんなこともあったか、
と過去の記憶をたどる。
戦闘中のことなので、あまり気にしていなかった。

アイシャ
「あの時はありがとう……。
ボク、軍師の仕事以外はダメダメでよくドジも
しちゃうけど、何か王子にできることはあるかな」

内気な彼女なりの精一杯なのか、たどたどしいながらも
愛おしさがこみ上げてくる。

手招きして彼女を抱き寄せる。
少し驚いている彼女に、俺を気持ちよくしてくれるか?
と頼んでみると、アイシャが素直に返事をした。

アイシャ
「えっと、これ、でいいのかな……」

着ていた服を脱ぎ去り、上にまたがっているアイシャは、
露わにしたペ○スをマ○コに押し付けつつ
不安そうな顔で聞いてきた。

俺が頷くと、彼女はマ○コにペ○スを擦り付けながら
ゆっくりと腰を動かす。

ぞわっと背中に電気が走る感覚を覚える。

アイシャ
「んっ……」

彼女の体温と熱が直に伝わり、ペ○スが脈打つ。
慣れていないせいかまだスムーズとは言えない
動きだが、逆にそのたどたどしさが欲をかきたてる。

アイシャ
「これ、なんか変な感じ……」

クリトリスが擦れているせいだろう。
彼女にとって初めての感覚なせいか、戸惑っていた。

アイシャ
「ぁう……、ふぁんっ」

徐々にマ○コから愛液が分泌され、
ぬるりとした感触がではじめた。

アイシャ
「なっ、なに、これぇっ。なんだかぬるぬるしたものが
ボクの中からっ……」

愛液に驚きつつも、無意識に腰を動かす速度が
上がっていく。

下の方から絡みつくようにペ○スをしごき、
カリの部分にクリトリスが当たるたびに息が零れた。

アイシャ
「王子っ、これ、きもち、いいの? んんッ、
なんだか、うれ、しい……」

アイシャ
「んんッ、あん、はぁッ……、
なんだか、擦れて、ボクも気持ちよく
なってきたっ」

恥ずかしさに顔を赤くしながら、ぬるぬると
マ○コを擦りつけていく。

ペ○スからマ○コがヒクヒクと動いているのが
伝わる。

アイシャ
「あっ、んぁっ、はぁッ、王子っ……」

乳首はぴんと形をなし、マ○コからは
とめどない愛液がこぼれている。

ずちゅっと音がその量をものがたり、
いっそう互いの興奮をかきたてた。

アイシャ
「な、なんだか先から、何かがっ、んっ、
出てきた、よ……?」

絶頂へ近づき、ペ○スの先からは透明な汁が
でてきた。

アイシャ
「なんだかよくわからないけど、イイこと、なの?
じゃぁもっとっ、あんっ、がんば、るっ」

そういってラストスパートとばかりに
腰の動きを早める。

アイシャ
「ひゃんっ、あっ、でも、ボクもなんだかっ。
これ、なんだろうっ……、でも、とめられ、
ないいいっ」

彼女もイきそうなのか、息がだんだんと荒くなる。

ペ○スは徐々に先端に欲を集め始め、
そして――……。

アイシャ
「あんッ、ここ、イイよぉッ……、
もうっ、ボク……ッ!」

そういって彼女の腰がびくっと浮き、
それに合わせて欲を外へと吐き出した。

アイシャ
「……んッ、んんッ」

ふるふると腰を震わせ、アイシャが押し寄せる快感に
目を閉じつつ時折身をびくつかせる。

アイシャ
「こんなに、でるんだね……。
ボク、王子を気持ちよくできた……?」

不安気に尋ねてくるアイシャに頷いて返すと
彼女は嬉しそうに、しかしどこか照れくさそうに
笑った。

アイシャ
「よかった……」

そう呟くと、疲労したのかぺたんと体を預け、
静かに目を閉じた。